【1分で分かる】この季節にピッタリのスキンケアを提案


ニキビは治すのではなく上手に付き合って行くことが大切です

20代以下

ニキビはできて当たり前、無理に隠したりしなくても大丈夫

10代の頃にできるニキビは、過剰な皮脂の分泌が主な原因です。しかし20歳を過ぎると生活習慣やホルモンの乱れなど原因はさまざま。同じところに繰り返す、直りが悪いなどたちが悪いのです。

10代のころと20代以上では、ニキビのケアも違ってくるので、上手にケアしてうまく付き合っていきましょう。

ニキビの始まりは「毛穴がふさがること」から始まります。

10代のニキビでは、成長期における皮脂の分泌が過剰なために、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖しやすくなります。

一方大人ニキビといわれるものは、皮脂が多いからではなく、ストレスや不規則な生活によりホルモンのバランスが乱れ、肌のターンオーバーのリズムが崩れ、古くなった角質が溜まり、毛穴が詰まりやすくなって、ニキビを招くのです。

大人ニキビは、同じところに繰り返しできるのが特徴です。

ニキビの種類を大きく4つに分類してみました。

■高校生に多い、過剰な皮脂ニキビ

特にTゾーンと呼ばれる所に多く出現します。時には、背中や胸にまでできることが。

大量に分泌される皮脂が原因で、オイリー肌の人や10代のニキビはこれがほとんどです。Tゾーン、背中、胸など皮脂腺が集中するところにできやすいです。

・治すには・・・
油分を控えて肌を清潔にすることです。取り去るケアだけでは乾燥ニキビになってしまうので、水分補給はしっかりすること。油分の少ないさっぱり系のアイテムを選んでください。

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■ホルモンバランスの乱れニキビ

ストレスや乱れた生活には要注意です。
ストレスを感じるとホルモンを分泌する脳の視床下部に影響を与え、「皮脂を過剰に作らせる」、「角質層の抵抗力を低下させる」など、ニキビを増やす結果になります。

・治すには
まずは、規則正しい生活です。睡眠不足や偏った食生活正して、ストレスを感じる要素をなるべく排除してください。

ポイントは、イソフラボンと睡眠です。
イソフラボンは、美肌ホルモン(エストロゲン)に似た働きを持つので、豆乳や納豆など大豆製品は、積極的に摂取して皮脂分泌を抑えるビタミンB2もたっぷり含まれています。
いい睡眠は、最高の美容液と言われます。睡眠不足になると、肌の免疫力が低下してニキビができやすくなるので、毎日6時間以上の睡眠を心がけてください。

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■乾燥ニキビ
10代後半から20代前半に集中して出てくるニキビです。
過剰な皮脂ケアやクレンジングで必要な皮脂が失われ、肌が乾燥してしまいます。ある意味「人災ニキビ」ですね。皮膚がたくさん皮脂を出さなきゃと頑張ってしまい、結果ニキビができてしまうという悪循環に陥ります。

・治すには
保湿しながらの角質ケアです。
1~2週間に一度、角質を除去して、毛穴詰まりを無くしてあげましょう。乳液やジェルタイプなど、必要な皮脂を取り去らない肌にやさしいアイテムがおすすめです。それ以外はしっかりと保湿を心がけましょう

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■生活習慣ニキビ
自分のクセをもう一度見直してみましょう。
ニキビの大敵は刺激と汚れです、洗い残しやつい触ってしまうクセなど、自分でも気が付かないうちにニキビを増やし、悪化させてしまうパターンも考えられます。

・治すには
汚れを「付けない」「残さない」です。
できたニキビをさらに悪化させる原因にもなりがちです。とにかく肌は清潔に保つことです。

すすぎに注意していください。こめかみやあごは、洗顔料の洗い残し、背中やお尻はシャンプーの洗い残しが原因になることもあります。シーツや枕カバー、パフなどは清潔に保ちましょう。毎日の汚れが溜まってバイ菌がウヨウヨしています。直接肌に触れるものだから、こまめに洗濯&取り換えて清潔な状態をキープしましょう。

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ニキビを作らない生活習慣を実践しましょう

汚れをしっかり落とす、毛穴をふさがないなどのスキンケアは、すでに多くの人が知っているニキビを作らないスキンケア方法です。

日々の生活習慣の中にこそ、ニキビと上手に付き合うための、重要ポイントがあるのです。

■緑黄色野菜をしっかりと摂る

肌は内臓の鏡ともいわれています。ジャンクフードやスナック類など胃腸をあらす刺激物は避けて、腸内環境を整える緑黄色野菜を摂りましょう。

「野菜1日これ1本」などの野菜ジュースでもいいですよ。

野菜ジュースにレモン半分を絞って入れると血液がサラサラになり、ニキビにも効果があります。

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■メイク道具はきれいにしておきましょう

パフのお手入れ、スポンジのお手入れ、ブラシのお手入れは全て中性洗剤でOK!!洗った後は、タオルドライと日陰干しを。

肌に触れるタオルや枕カバーもきれいにしておきましょう。ニキビケアで大切なのは、常に肌を清潔にしておくことです。

■しっかりと眠ること

お肌は、寝ている間に作られるので、睡眠不足が続くとどんどん肌が荒れていきます。できるだけ規則的に毎日しっかりとした睡眠をとりましょう。

■髪の毛は顔にかけない

どうしてもおでこのニキビを隠したいので、ついつい前髪をおろしがちです。しかし、毛先が肌に触れて、ダメージを起こすこともしばしばあります。ワックスなどの整髪剤をつけている人は、特に注意が必要です。前髪や横髪ができるだけ顔にかからない、すっきりしたヘアアレンジを心がけてください。

■一刻も早くメイクを落とす

疲れて帰ってきてもメイクをしたまま寝るのは絶対にNGです。メイクは肌にとっても負担になることがあります。家に帰ってきたら、できるだけ早めにメイクオフを心がけましょう。

クレンジングをするときは、肌を擦らずやさしくなじませます。クレンジング剤とメイクをなじませ、ゴシゴシこすらずにやさしく、内から外に向かってらせんを描くようにするのがポイントです。

■洗顔は、ヘアトリートメントをすすいだ後にすること

髪の毛には効果的なトリートメントも顔につくとニキビを招く事があります。シャワータイムに洗顔をするならヘアケアを終わらせて髪を束ねた後にしましょう。

■おなか温冷シャワー

毎日のバスタイムに取り入れると効果的なのが、温冷シャワー習慣です。血液の循環が良くなり、内臓が活性化されます。ニキビのケア・予防も期待できます。

・温冷シャワーのやり方
シャワーの温度をやや温かめのお湯に設定して、おへその周りに当て、15秒間シャワーで時計回りに円を描きます。その後温度を20℃~22℃に変え、同じ要領でシャワーを当て3回繰り返します。お風呂上りに水を飲むとさらに効果的です。

■化粧水はたっぷりとつける

引き締め効果の高い化粧水をたっぷりとつけて乾燥を防ぎましょう。ただし肌がべたついていると汚れが肌に付きやすいので、さらさらとした使用感のものを選ぶと良いです。

ニキビ肌だからといって、少ししかつけないのはNGです。化粧水はつけすぎるということはないので、たっぷりとつけましょう。特に口元や目元は、水分を閉じこめるために乳液やジェル乳液をつけることを忘れずに。

■汚れた手で顔を触らない

菌を肌に乗せたりするので、顔を汚れた手で触るのは避けましょう。ほおづえや顔に触るクセがある人は注意です。

最後に

運動系に部活動に入っている人は、特にニキビができやすいもの、また甘いものが好きな女の子もニキビが良くできます。

ニキビを全くなくすことは、不可能なので、上手にニキビと付き合っていくことが大切だと思います。

ニキビと上手に付き合って青春をもっともっと楽しみましょう。

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