みんな夜のスキンケアは頑張んるんだよね
スキンケアといえば1日の締めくくりで、お風呂上りのスキンケアが最も重要だと考えている人もいます。
実はスキンケアは夜より朝の方をを重視した方が良いという人もいます。
なぜなら、ゆったりと家で過ごす夜とは違い、朝は、外に出た瞬間から乾燥や紫外線などの外的刺激にさらされるからです。
それに耐えることのできる肌を、朝の忙しい時間帯で作り上げなければなりません。
ここで肌をしっかりと作ることで一日中、メークは崩れにくくなります。

ローションは10回つけてもつけすぎることはありません
肌に水分をたっぷりと補給するのが、ローションの役割です。
しつこく何度もプレスで塗り込んで、これ以上肌に入らないという状態にまでしてあげます。
特に日中外で仕事をする人は、目いっぱいに水分を肌に与えてあげてください。
肌が水分を一杯含んだかどうかの確認は、手のひらにローションが残るようであれば、もう十分肌に水分が含まれている状態になっている証拠です。
肌に水分を補給をする動作の間に、絶対に肌をこすらないという事です。
じっくりと肌に入れ込むイメージでハンドプレスを行います。肌の中が水分で満たされることで、キメが整って透明感がアップし、その後につけるスキンケアの浸透を良くする効果もあります。
もし美容液を付けるのであれば、ローションで潤いが満タンになった後に使いましょう。
高保湿なだけのものは30代まで、40代になれば、それぞれに肌悩みもあるはず。その肌悩みに手ごたえのある化粧水を使うことをおすすめします。
十分に肌に潤いを与えた後は、潤いのバランスを整えることを絶対に忘れてはいけません。
乳液はベタ付きそうだからと省く人もいますが、肌の潤いに必要なのは、水分と油分なんです。
乳液を使わないと油分が絶対的に不足します。実際、サロンで肌状態を測定器でチェックすると油分がゼロなんていう人もいるので驚きます。
多くの人の肌は、圧倒的に油分が足りていません。
そういう人のほとんどは乳液を使っていないこともわかっています。水分と油分の両輪が機能して初めて、ふっくらとやわらかいツヤ肌が培われるのです。
水分と油分の理想は水分7:油分3です。そのバランスを保つには、水と油の両方を含み、水との親和性が高い乳液を取り入れるしかありません。
もし、今使っているスキンケアに乳液がない場合は、ブランド違いでも、乳液を取り入れることをおすすめします。
クリームは肌の表面に幕を張り、肌の中から潤いが逃げるのを防ぐ蓋の役割を担います。加えて、乾燥や紫外線、大気汚染などのダメージから肌をガードする役割も果たしてくれるのです。

外出前の朝こそクリームはたっぷりと塗ることがいいのです。そうすることで、肌の中の潤いバランスが保たれるので、日中に必要以上に皮脂が分泌されることもなくなり、結果的にメーク崩れを防ぐことができます。
クリームをつけるとベタ付いてメークが崩れやすくなりそうというのは間違いなのです。
朝のクリームをおざなりにすると、逆にメークが崩れやすくなるんですよ。
出かける前には、紫外線対策を忘れずに
冬でも日焼け止めは必要なのでしょうか。
日焼け止めは、年中無休ですよ。
確かに春夏や晴れの日に紫外線量が多い事は事実ですが、秋冬や曇りや雨の日でも、紫外線は休むことなく降り注いでいます。
紫外線ダメージによってメラニンが増えてシミができたり、肌の奥にまで、ダメージが及ぶことでシワやたるみまで出てきます。
紫外線対策無くして、エイジングケアはかなわないのです。
日焼け止めを含めて、朝のスキンケアと言えるのです。
40代は、色付きでトーンアップ効果を狙うのなら、ピンクやピーチ系の色がくすまずおすすめです。

SPFも大事ですが、もっと大事にしたいのは、UVカットこまめにを日中に追加することです。
