高校生にありがちな肌の悩みについてお応えします

20代以下

高校生といったも肌のトラブルに関しては、高校生も大人も同じようなものです

高校生は成長期でホルモンバランスが変化するため、肌の状態も不安定になりやすいです。特に多くの高校生が悩むのは、ニキビです。ニキビは皮脂の分泌が多くなり、毛穴に詰まって炎症を起こすことでできます。

ニキビの予防や治療には、適切な洗顔や保湿、食生活や睡眠の改善、必要に応じて皮膚科の受診などが大切です。

他にも、乾燥や毛穴の黒ずみに悩む高校生も多いようです。
乾燥は肌のバリア機能を低下させ、ニキビや肌荒れの原因になります。保湿ケアをするときは、自分の肌質に合った化粧水や乳液を選ぶことが重要です。
毛穴の黒ずみは、皮脂やメイクの汚れが酸化して色素沈着したものです。
毛穴の黒ずみを防ぐには、メイクをしっかり落とすことや、ピーリングジェルなどを使って古い角質を除去することが効果的です。

高校生の肌の悩みは、生活習慣やスキンケアの見直しで改善できることが多いです。

肌の状態は心の状態にも影響しますので、ストレスを溜めないように気をつけてください。もし、肌の悩みが深刻であれば、専門家に相談することも検討してみてください。

ちゃんとお手入れしているつもりでも、イマイチ調子が悪いなと感じるときは、やはり間違ったケアをしている可能性があります。

自分では、正しいと思っているケアが実は、NGなんてこともあります。

そんな疑問にもしっかりと応えていきたいと思います。

◆ニキビケアは、思春期のニキビと大人ニキビとでは、ケアの仕方を変えた方がいいのでしょうか?

思春期を過ぎて大人の女性が、ニキビで困っている時に良く間違えるケアのひとつとして、思春期ごろに使っていた、ニキビケアが効果があったので、それをそのまま使っているという人がいます。

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10代のころに良くお世話になっていたニキビケア用品なので、信頼もあります。

しかし、思春期のニキビと大人ニキビでは、少し違いがあるんです。

思春期ニキビに効果的な、ニキビケア商品は、過剰皮脂に対応したものが多く、10代に比べて皮脂の分泌量が低下して、肌質も変化してしまう大人の肌には、向かないこともあるのです。

逆に10代の頃のニキビに大人用ニキビ対策のスキンケア用品を使ってもあまり効果がないことがあります。

肌が乾燥しすぎたり、肌荒れを起こすこともあります。毎日メイクする肌には、毛穴の汚れをきれいに取る丁寧な洗顔と保湿もしっかりしてくれる、年代に合わせたニキビケア用アイテムに切り替えて乗り切るのがベストです。

若いころのニキビは、主に皮脂の過剰分泌が原因になるものが多いのですが、大人ニキビでは、生理前のホルモンバランスや睡眠不足、ストレスなどいろんな要素が混ざり合っていることが多く厄介です。

◆顔そりって自分でやっても大丈夫なのでしょうか

顔そりをするとメイクののりが良くなるような感じがします。でも友人から顔そりはあんまりしない方がいいよと言われました。顔そりはしない方がいいのでしょうか。

確かに産毛をきれいに剃ってあげるとメイクののりが格段に良くなります。

でも顔そりをすると、産毛と一緒に必要な角質層まで取り去ってしまうんです。

これが肌荒れの原因になることもあります。顔そりのペースは、1ヶ月に1回くらいがちょうど良いと思います。顔そりするときは、専用のケアアイテムを使用し、顔そりをした後は、しっかりと保湿をしてケアしておきましょう。特に敏感肌の方は、顔そりは控えめに。

◆小鼻のまわりが赤くなって皮がボロボロになる

鼻の周りは、いろんなトラブルがおきます。

鼻の頭の黒ずんだ毛穴が気になる人もいるでしょうし、鼻の周りの皮のめくれが気になる人もいるでしょう。

ひょっとして乾燥が原因なのかなと思い、しっかり乾燥、保湿対策をしているにも関わらず、あまり変化が見られない人もいるはずです。

これ、実は乾燥ではなく、脂漏性皮膚炎の可能性があります。原因は「皮脂」。肌に分泌された皮脂が、酸化しそれが刺激となって炎症を起こしています。対策としては、油分での保湿ではなく、水分を中心とした保湿がおすすめです。

脂漏性皮膚炎は季節の変わり目や肌が不安定になる時期にもなりやすいため、注意しましょう。またかゆみが伴う場合などは、自己判断ケアせずに皮膚かを受診することをおすすめします。



◆敏感肌なので、ベビー用化粧品を使ってみた

肌に優しいものをということで、これ以上優しいものはないと思い赤ちゃん用の化粧品を使ってみました。

確かにシンプルな処方で肌に優しいものが多いのがベビー用化粧品です。

大人より皮脂量が少ない赤ちゃんのために油分をたっぷりと含んだ化粧品や赤ちゃんの肌状態に合わせて作られています。そのため大人の肌には、ちょっと物足りなかったり、あるいは多すぎたりして大人の肌に向かない場合もあります。

肌ににやさしい化粧品を使いたいならば、ベビー用化粧品よりも、大人用の低刺激の化粧品を使用すると良いと思います。

■アトピー体質の方は、こちらの商品を試してみてください。

皮膚科の先生がいうには、最近は、スキンケアのしすぎが、いろんな肌トラブルを巻き起こしているというのです。

患者さんがこれまでやってきたスキンケアの話を聞くと、雑誌やテレビ、今ではインターネットを使ってユーチューブなどでもいろんなスキンケア情報が流れています。それら紹介されたスキンケアの方法を一通りやってみるそうなんです。

頭でっかちなスキンケアですね。

でもこれは、少し間違っているとに気が付いて欲しいのです。

肌は、手を加えれば加えるほどきれいになるものではないということなんです。

皮膚は、大変な優れものだということを忘れてはいけません。外観の温度や湿度を水から感じ取って、寒ければ毛穴を縮めて体温の放出を防ぎ、皮脂を出して乾燥を防ぎます。

肌は自ら細胞を育てる力も持っています。古い細胞を捨て去り新しい肌細胞を育てていきます。

これを良くターンオーバーという言葉で表現することがあります。

過剰なケアは、肌本来の持っている機能(ターンオーバーなど)を邪魔しているのかもしれません。もしケアするのであれば、肌が望んでいるケアだけを補ってあげる感じがちょうどよいのだと思います。

そうすることで肌も自分で生き生きと肌再生できますし、サイクルが整ってきます。少しの手助けで、きれいで健康な肌が維持できるわけです。

■>>>悩みの多い大人肌へ。オルビスの最高峰エイジングケア

実は高校生まで私はメイクに全く興味がありませんでした。

しかし、大学の入学式で周りの友達たちがみんなバッチリメイクをしているのを見て、「これはやばい!」と焦りました。

そこで、私もメイクを始めることにしました。

初めて買ったのはジルスチュアートのアイシャドウパレットでした。

ピンクブラウン系のアイシャドウが4色セットされているもので、一つの使い方だけでなく、いろいろな使い方を試してみました。その時のブランドアドバイザーのお姉さんがとても丁寧に使い方を教えてくれて、それからどんどんハマっていくことになりました。

私にとって、美容はご褒美です。義務になってしまったり、面倒に思ってしまったりするような大変なことは絶対にしないと決めています。

化粧水や美容液を塗ることは楽しく、自分自身が好きなので行っているのです。

ただし、「これをしないと寝られない」とか、「まだやっていないのに眠りたい」というように、束縛されてしまうと面倒くさくなってしまうので、自分の気持ちが上がることを第一に考えています。それ以外のことは絶対にしません!

 

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