スキンケアは年代別によって、変化をつけるべし。

こんにちは、販売士の資格を持つ「サクラック」です。

今まで、いろんな化粧品を取り扱い、多くの人とふれあってきました。ただ、多くの化粧品を紹介するだけでなく、商品を販売していく中で、何か資格を身に着けたいと思っていました。

その中で、「販売士」という資格を見つけ資格を取得し、より一層多くの女性に喜んでいただける、コスメ・化粧品の紹介をしたいと思っています。

1年前は想像もしなかった日々がニューノーマルとなった今、美肌の定義も新たな形へと変わってきています。透き通るような清潔感はもちろん、何よりも大切なものは、「守りたくなる白さ」より「頼りになりそう」な元気な肌です。

「いつまでもマスクだから・・・」と後ろ向きに考える前に、今だからこそできるスキンケアをポジティブに楽しむほど、健やかさや若々しさは、自然と湧き出てくるものです。

顔が隠れていても透明美肌からあふれ出すオーラは永遠です。くすみを晴らせば、肌も気持ちも輝きだす毎日が待っています

スキンケア商品の選び方

化粧品カウンターでよく言われること

化粧品カウンターで、よく言われることに「肌が乾燥していますよ」というのがあります。

その次に言われることは、「放っておくとシワになりますよ」と続きます。

これ本当でしょうか。

間違えでもなければ、正解というわけでもないと思います。

シワの原因は、乾燥ではなく、皮膚のコラーゲンが痛むことで、シワができるわけで、乾燥が原因でシワができるわけではないからです。

しかし、消費者にとっては、乾燥=シワといわれる方が、なんとなく納得してしまうのです。

シワの部分が乾燥しているようにも見えるし、シワの部分の水分をたくさん補給してあげると、なんだか肌がふっくらとしてくる感じがします。

乾燥シイタケに、水を与えると元通りのふっくらとしたシイタケに戻るようなイメージです。

でも、肌は、そんな風には、いきません。

水分を保持できる機能の方が重要なのです。水分を保持できなければ、いくら化粧水で肌を潤してもすぐに蒸発してしまいます。

乾燥シイタケのように、水分を保持できる肌が大切なのです。

 

肌の水分を保持するために大切なのは、コラーゲンなのですが、50歳を過ぎるとほとんど新しいコラーゲンは生まれてきません。

コラーゲンは、肌の奥に繊維状にあり肌弾力を維持しています。

コラーゲンは、新陳代謝はしているものの、そのスピードはすごく遅いんです。生まれ変わるのに2年~6年もかかってしまいます。

毎日同じ場所にシワが刻み込まれている場所が、6年間も代謝をしないとなると、シワが深くなっていくのも理解できます。

さらに不幸なことに50歳くらいになるとほとんど新しいコラーゲンは作られなくなります。

つまり、その先は、ずっと新陳代謝をしないお肌とともに生活をしていかなければならないのです。

コラーゲンが新しく作られない理由は、いくつかありますが、エストロゲンや成長ホルモンが年齢と共に減ってくること、コラーゲンを生み出す線維芽細胞が老化してくることなどがあげられます。

◆コラーゲン不足を補うなら、アルフェグレイスシリーズがおすすめですよ。

スキンケアコスメ(基礎化粧品)は、ひとりひとりの皮膚の取って必要なものを外から補うために使うものです。

健康な皮膚の人が、衰えを感じたり、脂性肌の人が脂の分泌を抑えたり、乾燥肌の人に水分や油分を補ったり、かさかさした肌をなめらかにするために、用いられるものと言ってよいです。

そこで、良いスキンケアコスメとは、どんなものか箇条書きにしてみます。

・皮膚を保護し、外部からの刺激を防御する
・皮膚を清潔に保ちつつ、新陳代謝を促進させる
・血行を良くし、循環させる
・皮膚吸収に優れ、皮膚を滑らかにする
・保湿効果がある
・安全性が高く品質に変化が生じない
・使用感が良い
・不純物が少なく、有害物質が含まれていない
・内容成分が優れている
・製造技術が優れている

このようなスキンケアコスメをおすすめしています。

これらの条件を満たしたコスメを上手に使いこなして、自分のものとすることができれば、あなたは誰よりも美しくなれるはずです。

肌の老化と肌トラブルを一緒にしている人がいますが、肌の老化と肌トラブルは、全く違います。

似たようなことに、20代で生理が止まれば婦人科のトラブルですが、50歳で生理が止まると、これはトラブルではありません。

老化に逆らうことと、トラブルに対処することは、全く別のことなのです。
老化によるシワやたるみはトラブルではありません。
スキンケアコスメを選ぶときには、老化による肌の変化より、トラブルを解決できる美容液を選ぶのが、先決だと思います。
その後に老化を遅らせる成分が含まれているスキンケアコスメを選ぶと良いと思います。
肌トラブルを改善することは、わりと改善しやすいのですが、自然に逆らって肌を変えることは、決して容易なことではありません。

売れている化粧品って本当にいいのでしょうか

化粧品って、中身のバランスと値段があっていなくても売れるものは、売れますよね。

これが食べ物だったらありえないんだけど、化粧品ではそれがありえます。

例えば、100均で販売しているものが、有名メーカーから数千円で販売されていたとしても、わかりません。

ちょっと高価なビンや容器に入れていたら、量が半分で、価格が10倍でも買っちゃいます。

化粧品のキャッチコピーなんかどうにでもなるとわかっているけれども、ついついそのコピーにひかれて「購入」なんてことも多々あります。

メーカーもまじめにやっているのでしょう。研究開発に何年もかけて動物実験や、実際の女性で行ったモニターテストなど、何度も試験を繰り返していると思います。

そんなことを考えると、この価格でもしょうがないかなと思います。

で、何が言いたいのかというと、化粧品は良いものも悪いものも、全て同列に並べられてしまうという事です。

その違いがよくわからないんです。

実際に使うまでは、わからないことばかり。実際に使っても、その違いがはっきりしないことも多々あります。

だからこそ、私たちは、ある程度知識を身に着けておいた方がいいと思うんです。

私が、このサイトに情報を書き始めたきっかけも、そういう事があったからなんです。

少しでも知識を身に付けたくていろんな情報を探していました。

せっかく得た情報を、何かに書き留めておく必要があったので、どうせなら・・という事で、このブログを立ち上げたのです。

私が、販売士として、多くのスキンケア商品に触れて、疑問に思ったこと感じたことを、書き留めていこうと思っています。

そして、良い商品は、どんどん「押し」ていこうと思っています。

多くの女性が、あまり疑問には感じていないけれども、その疑問に対しての解答もあまり知られていない疑問にお答えしようと思います。

その中でも、代表的な疑問が、

『20代~50代までの化粧品が揃っていますが、なぜ年齢によって化粧品を変えなければならないのでしょう』

そんなことを不思議に思ったことはありませんか。

いい化粧品ならば、10代のころから使い始めて、ずっと同じ化粧品でも良いと思うのですが、そんなことはありません。

簡単に各年代の肌の特徴を挙げてみます。

10代の肌は・・・・

■10代の若いころは、メイクをして、適当に落としてもそのうち回復するくらい肌に力があります。肌が元気がいい分お肌には、皮脂の分泌も盛んで、ニキビなどで悩む人も多いのでないでしょうか。
クレンジングなどは、母親と娘が同じものを使っているという話をよく聞きます。「しっかりと洗い落としてくれる」ものであれば、さほど大きな違いはないと思っています。

10代のころのクレンジングで良く使われるのは、プロアクティブファンケルといったところでしょうか。
このふたつのクレンジングは、若い女性には、てもお手軽に利用できる商品のようです。

20代に肌は・・・・

■20代になってくると、だんだんと自分の肌質の特徴が出てきます。オイリー肌の人、脂性肌の人、乾燥肌の人、アトピー体質の人など、今まであまり感じてなった肌の違いを感じ始めるのではないでしょうか。

しかし、この20代の肌質は、常に変わるもの。今、脂性肌だからといってこのまま30代以降もずっと脂性肌化といえば、そうとは限りません。

また、季節や体調によっても変化するので、定期的に自分の肌質をチェックする「クセ」を付けておくことも、今後、肌質に合ったスキンケアを使うために大切なことです。

30代の肌は・・・・

■同じ乾燥肌でも10代や20代の時とは、ちょっと原因が違ってくるのが30代のお肌です。これをほおておくと、老け顔の原因になっていまいます。今後の肌を左右するターニングポイントが30代なのです。鏡を見るたびに顔のシミが、気になり始めるのも30代になってからです。今まであまり気にしていなった顔のシミが、はっきりとわかるようになってきます。

年齢のせいだとあきらめてはだめです。特に35歳から急増するシミ対策はしっかりとしておきたいものです。

40代の肌は・・・・

■30代では、シミが気になり始めたところですが、40代になるとシミに加え、毛穴が気になり始めます。毛穴がだらしなく開いてしまう「帯状毛穴」になってしまうのです。肌が重力に逆らえなくなり、タテに伸びることで、小じわのように見えてしまうことも。毛穴は正直です、加齢や肌の状態によって毛穴も変化していきます。真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減り、肌の弾力が格段にダウンしていきます。そうなると肌は、スカスカになってゆるみが生じ、毛穴がだらしなく開いてしまい、重力に負けて、肌が下に引っ張られてしまうので、縦長に開いた「小じわ」のような毛状になってしまうのです。鼻の頭がいちご鼻のような黒ずみが増えてはいませんか?

 

50代以降の肌は・・・・

■年齢を重ねてくると、どうしても若いころのような「ツヤ・ハリのある肌を」、という訳にはいきません、たるみ、シワなどシミ以外の肌トラブルも急増してくるのが、50代です。あまりのトラブルの多さに、お肌のお手入れのモチベーションも下がってくるのもこのころです。だんだんと肌のお手入れも手抜きになってきます。
結果が出ない原因のひとつに、肌表面に溜まった古い角質が邪魔をしている可能性があります。古くなった角質を取り去り柔らかくしてあげることで、肌のターンオーバーが整って、透明感も増します。

簡単に年代別の肌質の変化について、書いてみました。

どの年代にも共通して言えることですが、その年代と肌質に合ったスキンケアをすれば、いつから始めても効果は出ます。

特に今まで、何もケアしていなった人は、劇的に肌質を変えることができます。

そのためにも自分の肌質に合ったコスメをおすすめすします。

クレンジング・洗顔⇒化粧水⇒美容液⇒乳液・クリーム⇒保湿マスクなどなど、数えればキリがないほどの商品があります。

その中から、販売士の資格を持つわたくし『サクラック』がおすすめの化粧品・コスメをを紹介します。

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肌をリセットするならばどんな時ですか?

  • 肌をリセットするきっかけとなるのは、
    ・季節が変わった時
    ・年齢が変わった時
    ・生活環境が変わった時

特に生活環境や生活習慣が変わると、季節や年齢の変化と違い、急激にその変化がやってきます。

そんな時はいち早く、化粧品も生活環境に合ったものに変えてください。

◆今までオールインワンで済ませていた⇔ライン使いのできる化粧品に変えてみる

楽してきれいになりたい!
無駄な買い物はしたくない!
とにかく老けたくない!

雑誌やネット、口コミサイトにYouTube・・・今やコスメの情報を使えるものはたくさんあふれています。

これだけ情報が多いと、どれを選んでいいのか迷いませんか?

このサイトでは、ブランドや値段・広告に左右されることなく、できるだけ、実際に試したもの、試したことがある人に聞いた話を集めて、情報を精査することにしました。

また、スキンケアの常識も惜しみなく教えちゃいます。

今まで、間違ったスキンケアを行っていた人もこのサイトを見れば、全て問題解決です。

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補足&豆知識

メイクやスキンケアをするときは、どこでしていますか?

朝は自分の部屋で夜は洗面所でという方が多いと思います。

メイクやスキンケアをする場所はどこでもよいのですが、大事なことは、その場所から動くことなく、アイテムを手に取れるかどうかなんです。

洗面所から自分の部屋に持ち出したり、その逆もあったり、場所がバラバラだと出しっぱなしの原因となり、化粧品が迷子になることも良くあること。気づけば自分のバックの中にあったりなんかして。

朝の忙しい時などは、すごく時間のロスです。

そんなことをなくすためにも、「朝セット」「夜セット」をきっちりと分けて管理するのがいいですよ。

朝セットならばメイクスペース近くの棚に、夜セットならば鏡の裏に収納するのが理想的です。

使いやすいように動線に合わせておいてくださいね。

それぞれ「セット」なので、かごなどで管理するのが良いです。

かごごと持って移動することで、各々の化粧品の迷子をなくすことができます。

100円ショップに行くと、ちょうどいい大きさのかごがきっと見つかるはずです。その中をボックスで仕切り使う順番に並べ、立てて収納するのがベストです。

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