50代で青汁?と思う方もいるかもしれません
50代の女性って本当にパワーがある世代だと思いませんか。
若い女性から見ても、「あのおばさんパワー(失礼!!)の源はいったいどこから出て生きているのか?」不思議に思います。
50代の女性といえばバブル世代(バブル景気は1986年から1991年)に起こった超好景気の事です)ではないでしょうか。
この世代はとにかく積極的で、常に新しい美容法を探して、そして実践していました。
同時に登場したのが、「まずい!苦い!」でおなじみの青汁なのです。
当初、青汁は、年配の方に向けての商品でしたが、バブル世代の女性にとって、これほど効果のある飲み物は、他になかったのではないでしょうか。
通常は、50代以上の人が飲むものを、そのまま飲むのは、もちろんアルコールと混ぜて飲んだり、今まで飲んだことのない飲み方で飲んだそうです。
何の抵抗もなく、50代以上の方が青汁を飲むのは、そのためかもしれません。
若い人の方が、「青汁」と聞いて抵抗があるのかもしれませんね。
50代の女性に効くと、「まだまだ若い者には負けないわよ」と聞こえてきそうです。
50代は栄養バランスが大切なんです。
三大栄養素と呼ばれる、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」はしっかりと食べても、それらを上手に体に取り込むことができないのが50代なんです。
原因は、取り込むことをサポートするビタミンやミネラルが不足しているからなんです。
確かにビタミンやミネラル、食物繊維はいろんな食べ物に含まれている成分です。
しかしお腹の中(腸内)で代謝をサポートするビタミン、身体を丈夫にするミネラルなどは、50代以降キレイで健康な食生活の基本なんです
腸内環境については別の記事書きましたので、そちらを参考にして下さい。
50代以降は、野菜不足といわれています。
野菜の栄養は、その食べ方によって大きく異なります。
野菜はそのまま食べるといいものと、加熱して食べるといいものがあります。
カギになるのは、ビタミンや酵素といった野菜に含まれる成分なんです。
野菜不足の解消のために野菜を食べるのであれば、おいしくきれいな身体づくりのために野菜の個性を生かした食べ方をしたいものです。
消化の吸収を助け、体の中をデトックスしてくれる水溶性食物繊維を多く含んでいるもの(ネバネバしたもの)は、美肌効果や疲労回復、腸内環境をも整えてくれます。
これらは美容には欠かせない野菜です
50代以降は、意識してネバネバした野菜はを摂りましょう。
でも、野菜をバランスよく摂ることはすごく難しいことです。
そこでおすすめなのが青汁なのです。
50代以降の方々は、青汁に対して、若いころから聞いているし、接しているためにそれほど違和感がないはずです。
青汁は、野菜の栄養をギュッと凝縮しているので、一瞬にして野菜の成分を吸収することができるのです。
青汁で代表的なのが、「モリンガ」を使ったものです。
大麦は、味噌や醤油などの発酵食品など、古くから日本人に親しまれてきたものです。クセが少なく美味しいことから青汁の原料としてはかなりメジャーな存在です。
青汁の効果としては、不足がちなビタミンやミネラルを、一気に取り入れることができることなんです。
野菜が不足がちな50代以降の女性にとって、欠かせない栄養サポートアイテムといっていいのではないでしょうか。
食物繊維は体内のお掃除役とも呼ばれ、食物繊維は便秘の改善やデトックス効果が期待できる栄養成分です。体内の老廃物を滞らせずに、便とともにスムーズに外にだす働きが知られていますね。
さらに、コレステロールの吸収を抑制して動脈硬化を予防したり、食事の前に摂ることで血糖値が急激に上がるのを防ぎ、中性脂肪のため込みを抑制したり、肥満を防ぐ働きなども期待できます。食物繊維は、腸内環境を整えて善玉菌が活躍しやすいバランスを生み出す、現代人に欠かせない栄養素なのです。
昔と違い青汁もいろんな種類の青汁が登場しました。
実際にネットで検索してみると、青汁の商品数の多さには驚かされます。
しかし、実際に、3年以上商品として残っている青汁は、ほとんどありません。
それだけ競争が激しい商品なんです。いかに差別化をはかり、効果を出すかで売り上げも大きく変わってきます。
最近ではフルーツ味にアレンジしたものや、スムージータイプ、桑の葉を使ったもの、沖縄産のものなど様々な青汁が販売されています。
それぞれに特徴があるので、選びにくいと思います。
私も実際、いろんな青汁を試してみてどれを選べばいいの変わらず、すべて短期間で終わっています。
今でも、青汁は飲んでいますが、「これだ!」というものにはたどり着いていません。
青汁とはそういうものなのかもしれません。
50代以降、青汁を飲むことで、今後の人生を健康に過ごせると共に美肌を維持するための、最善の自然食品ではないでしょうか。
いわゆる更年期世代は、女性ホルモンが減少することで乾燥を引き起こしやすくなります。顔は空気が乾燥し温度が下がっている時に適正な洗顔をしていないと、余計に乾燥を加速させます