美肌潜在能力は、どんな人にも備わっています
美しい肌とは、思わず見とれてしまう肌のこと
しなやかで明るく、肌色が均一で透明感とツヤがあり、キメ細かくて密度が高く、ハリに満ちていて毛穴も目立たない肌に憧れます。
肌は、「生まれつき」や「遺伝」の影響を受けるのでしょうか。
最近のエビジェネティクス(後天的遺伝学)の研究で、老化の約25%が遺伝子によってきめられているのに対し、老化を引き起こすプロセスの約75%は、後天的な要因で決定されることがわかりました。
美の潜在能力を目覚めさせることで、誰でも美肌を目指せるのです。
生まれつきや加齢だからと諦めていた肌も「美容液」を使うことで、理想の美肌に近づけることができます。
この習慣があなたの美の好循環を作り出します。
お風呂の時間も大切な美肌時間なんです。
1日をリセットするための大切な時間がバスタイム。長風呂はしなくても良いので、バスタブにはゆっくりと浸かりたいですね。シャワーだけだと、寒い冬の日は、身体が芯から温まることがないまま、スキンケアの時間へと突入するために、ついつい「メイクや汚れを残しまたまま」なんてことも・・・
5分~10分でもいいので1日の出来事を振り返りながら、リセットをする時間にしてください。
好きな香りの入浴剤や、コスメがあるとリラックスしながらリフレッシュできます。
湯船に入るときは、スマホなどを持ち込む人もいますが、「心と体のリセット」という事を考えれば、あらゆるスイッチをオフにして、「今日も1日ありがとう」という気持ちで、肌に触れながらゆったりと過ごすのもいいですね。
バスタブにつかりながら、1日酷使した体や表情筋をほぐすのも気持ちが良いです。
湯船では、マッサージをします。首やデコルテ周りはもちろんのこと、耳までオイルでマッサージしながらほぐしてあげます。
耳がポカポカすると巡りが良くなるし、これから冬にかけては特に保温を心がけたい箇所でもあります。
血流の色が肌トーンを大きく左右するという点において、血中に含まれるヘモグロビンの酸素飽和度に注目です。
その割合が高いほど、血液は明るく鮮やかになり、肌にくすみはなくトーンも明るくなります。特に入浴後は皮膚音と血行が高まり、ヘモグロビン酸素飽和度が1日で最もたかくなることから、皮膚と血色のコントロールもポイントに、だからこそ温と冷を意識したケアで、血行を促進しましょう。
入浴時は絶好のスキンケアタイムです
温かく湿度の高いお風呂は、肌が柔らかくなり、角層に潤いが浸透しやすい状態です。この環境をうまく活用してビューティータイムに変えることで美肌への好機にしてください。
美肌ケアに関しては、あえてルールや決まり事を決めずに無理をしないという事です。今日はなんだかスキンケアを重点的にしたいなと思った時に、週1回のスペシャルケアを取り入れたりしいます。
私の周りでも、以前よりお家で過ごす時間が増えたので、「お風呂タイムは癒しの時間」「お風呂タイムを充実させるようになった」という人が増えています。
入浴剤やボディケアアイテムにこだわる人は、たくさんいますが、お風呂で行うスキンケアにこだわる人は、それほどいません。お風呂では洗顔くらいという人も多いのです。
美肌を高めるためにもお風呂時間をもっと有効に活用できればいいと思いませんか!
毎日のルーティンにご褒美ケアを取り入れられる「温感美容オイル」をおすすめします。
雑誌で「田中みな実」さんもおすすめのコスメが、『リサージオイルインパクト』
『べたつかず、心地よくなじむところがお気に入り!このアイテムをきっかけにお風呂でもスキンケアが定番化しそうな予感です。リラックス感のあるシトラスジンジャーの香りにも癒されて』
~田中みな実~
肌が柔らかくなり、角層に美容成分(保湿)が浸透しやすくなるお風呂の高湿潤環境に着目して作られたスキンケアだけあって、バスタイムになじませるだけで「お風呂蒸し美容」というスペシャルなお手入れが可能に。
オイル層とエッセンス層が絶妙な比率によって構成され、オイル層には、植物オイルやスクワラン(保湿)、エッセンス層には、肌を潤すコラーゲンケア成分(保湿)を配合しています。
湯船につかりながらなじませると、レモングラスやジンジャーなどの爽やかでみずみずしい香りに包まれながら、温感オイルパックができ、潤いと輝きに満ちたハリ肌へ導いてくれます。
お風呂上りの乾燥に悩んでいる人にピッタリです。入浴中になじませるだけという「ながらケア」できることが魅力的です
もっちりを超えてむっちり肌に。悩み多き大人の肌にとって、ちょても頼れる存在になります、
自宅のお風呂をサロンのような空間に変えてみませんか?
寒く冷えた環境では、身体がほぐれないように、肌だって同じことです。心地よい温かさとスチーミーな環境が合わさったお風呂は肌が柔らかくなり、美容成分が角層に浸透しやすいタイミングでもあります。
美容成分が角層に浸透した後は、オイルがまるでおアックのように肌を包み込み、プルプルの触れたくなるようなハリで満ちた肌に。
キレイを高めるアイテムであれば、美容時間を特別にとることなく自宅のお風呂の中でお手入れができることを忘れてはなりません。
化粧品をどこに置いていますか?
バスルームに放置するのは、だめですよ。
バスルームは、化粧品を腐敗させる最も危険な場所なんです。
バスルームは、湿気が多いのはもちろん、温度の変化も大きいために、雑菌が繁殖しやすいんです。
化粧品の保管場所としては、最悪の場所です。もし化粧品のキャップが緩んでいた場合など、水が入って、防腐効果が弱まったところに雑菌が混入して繁殖が始まります。
このような化粧品は、お肌のためにも使わない方が良いです。もしバスルームで化粧品を使うのであれば、キャップをしっかりと閉めてお湯がかからない場所に置くことを心がけてください。
入浴でダイエットはできるのか?
同じ汗をかくのでも、運動で汗をかくのと汗をかくのとお風呂(入浴)で汗をかくのとでは、全く違います。
汗をかいていますか?という質問に、「お風呂にゆっくり浸かって汗をかいています」という人がいますが、その質問の意味は、運動をしているのかしていないのかを聞いているのに、ちょっと違った解釈をされる人がいます。
しかしそれ以外は、ほとんど共通点はありません。お風呂に入れば身体は清潔になりますが、運動をすれば身体は汗まみれになります。お風呂は副交感神経を刺激してリラックスできますが、運動は交感神経を刺激します。
お風呂にダイエット効果や美容効果があると思っている女性を突き詰めてみると、半身浴に行きつきます。半身浴をして、汗をだして、代謝をあげれば痩せると思っているのです。
確かに半身浴で、代謝が良くなれば、水分代謝が上がって汗が出ます。しかし。脂肪はそのままです。汗を書くことで肌がキレイになることもありません。汗腺と毛穴すなわち皮脂腺は別の穴だから、汗で毛穴の汚れが外に出ることはありません。
運動をした結果、汗が出るわけで、汗が出るから痩せるわけではありません。
半身浴が全く効果がないといえばそうではありません。半身浴は、脳卒中や心筋梗塞など急激に血圧を変動させないための入浴方法です。
運動を辞めたら太っちゃった・・・という話は聞いたことがありますが、お風呂をやめてシャワーにしたら太っちゃった・・・という話は、聞いたことがありません。
長時間お風呂に入るのであれば、その時間を睡眠に当てた方が、身体や美容のためには、いいと思います。