【洗顔料の選び方の基本】おすすめの洗顔方法、洗顔料、洗顔石鹸とは何?

洗顔

良い洗顔料や洗顔石鹸には何が必要なのか

食器を洗う時に、「洗い方」や「洗剤」のことを聞く人いますか?

「このお皿どうやって洗います?」などと聞いている人を私は見たことがありません。

物を洗う時、そもそも洗い方や洗剤を細かく聞く人はいないと思います。

それは、汚れ度合いの違いもあるし、綺麗と思われる基準も人によって違うからかもしれません。

洗顔についてもそれと同様だと思うのですが、一番良い洗顔法とはどんな洗顔なのでしょうか。

今まで、いろんな雑誌などで紹介されている洗顔方法を上げてみると、「朝はぬるま湯だけで、サッと洗うだけで良い」「クレンジングを使って洗うのが良い」「泡をたっぷり作って洗うのが良い」「泡のたたない洗顔を使ってみて」など、いろんな洗顔方法が紹介されています。

いずれも、いろんな雑誌で紹介されている洗顔法なんです。

どれも世間では、よく言われている洗顔法なのですが、よく見ると、それぞれが、少し矛盾しているようにも見えます。

どれも正解の洗顔法かといえば、一概には、どれも正解とはいいがたいのです。

どれも、「これを実践して下さい」と言えるような理想の洗顔法はありません。

食器の洗い方のように、油物には濃い洗剤を、そうでないものは、お湯だけでもきれいに洗い落とすことができます。

また、金属たわしを使うのか、柔らかいスポンジを使うのか、その時の状況によって洗い方も変わるでしょう。

洗顔もこれと同じようなことなんです。

洗顔も、みんなそれぞれ自分の感覚でやっていて、「汚れをきちんと落として、パサつかない程度」に上手く洗っているのです。

顔だってそういう自分の感覚で良いし、実はそれが一番大事なのです。

いろんな洗顔料が発売されていますが、まずは自分で試してみるしかありません。

私、販売士サクラックがおすすめする洗顔料はこちらです。おすすめの洗顔料はこちらです。

洗いあがった感覚をまずは、自分で確かめてみて、納得できるものを選びましょう。

「しっとり洗顔」と「さっぱり洗顔」の違いってどこが違うのでしょう。

洗浄成分の強さによって、しっとりするのかさっぱりするのか変わってくるのはもちろんなのですが、しっとり洗顔の成分には、油分が含まれているものが多いんです。この油分によって潤いを保つことができるので、しっとりとします。

つまり、肌に薄い油の膜を作ってあげるようなものです。となると・・・その後につける化粧水や、美容液が膜のために浸透しにくくなるんじゃないでしょうか。

確かにその通りなんです。そもそも洗顔で潤うということ自体が矛盾しているのです。

肌をきれいにしようとする一方で、肌を保護するのですから。

これはちょっと矛盾していますよね。

洗うもので保湿はちょっと無理があります。
やはり、洗顔は「落とす」ことに徹し、保湿は別にした方がうまくいくのは当然なんです。

石鹸の成分は、美容液と違って、「結局は洗い流される運命」です。

いくら高価で、素晴らしい美容成分を含んでいたとしても、最後は洗い流されるんです。

一晩中肌に塗っているスキンケア化粧品とは違い、洗顔はわずか数分間で、いろんな機能を肌に詰め込むのはすごく難しいと思っています。

ヒアルロン酸やビタミンなど、多くの成分を含んでいる洗顔もそのほとんどは、洗い流されて、排水溝へと流れてしまいます。

なんだかちょっともったいないような気もします。

だからといって、成分にこだわらずに、どんな石鹸でも良いという訳ではありません。肌にやさしいほうがいいし、肌を痛めない石鹸の方がいいに決まっています。

食器を洗う時のように、その時々の肌状態にあった石鹸を使うことが一番良いと思います。

最後に、「泡」問題ですが、洗顔料を原液で肌につけるよりも、水で薄めて泡立てた方が肌にはやさしいですね。また指の摩擦を防ぐためにも、泡があった方が良いです。

でも泡立て自体には、それほど効果があるとは思えません。

逆に良く泡立つ石鹸は、発泡剤など美肌とはあまり関係のない成分が多く含まれていたりします。

摩擦などを考えると、泡はあった方が良いのですが、泡立てネットを使って、お風呂場で5分~10分もかけて泡を作り、それを顔に塗って満足をする必要もないと思っています。

大事なことは、自分の今の肌状態にあっているものをえらぶことと、洗顔後に自分の肌を触ってみて、汚れをきちんと落としてパサつかない程度にうまく洗えていればそれでよいと思います。

それはすべて自分の感覚で判断するしかありません。自分で判断することが一番大切だと思います。

そのためにも、いろんな洗顔を使ってみて、早く自分に合ったものを探してください。

石鹸には、固形だったり液体だったりいろいろありますが、洗顔料の良し悪しには、あまり関係のないことだと思っています。

重要なのは成分です。

石鹸が四角か丸かそれほど気にする人はいないと思います。それと同じよなことなのかなと思っています。

固形か液体か、四角か丸か、これはその人の好みや使い勝手によるものだと思います。

補足説明

肌の乾燥を誘発する原因のひとつが、「洗いすぎ」です。

洗顔料を乾燥肌や敏感肌用に変えたり、ひどい時はW洗顔をやめる、部分的に洗顔料を使うなど調整をします。拭き取りも摩擦を抑えてやさしく。

最近の女性は、どちらかといえば洗いすぎよりは、洗わなすぎの人の方が多いです。

洗顔しすぎ・・・の人は少ないです。

40代までの人ならば、皮脂分泌がある程度あるので、朝晩くらいは、泡のたつ洗顔料で洗うべきです。泡で洗ったからといって洗いすぎになることはありません。

洗わなすぎの女性が多い理由は、「○○しすぎるのは良くない」ということが多く言われているからです。

そういった言葉を耳や目にすると、極端にその逆を行ってしまうのです。

そもそもしすぎるのは、何をしても良くないものです。
食べすぎも良くないし、働きすぎも良くないです。

なんだか、○○しすぎと聞くと、すぐに否定したくなりますが、よく考えてみると当たり前のことなんですよね。

毎日マスクをする生活が長く続き、その終わりも見えない昨今、これまでにない、肌の悩みを感じる人が増えています。

毛穴の開きや、キメの乱れ、ゴワつき・ざらつきといった「肌の質感」に関するものです。

本来穏やかな肌は、潤いを含んでふっくらとしていなければなりません。

しかし、表面はふっくらとしているにもかかわらず、マスクをしていると、摩擦が加わったりマスク内の湿気によって肌がふやけた状態になり、肌内部の潤いが失われやすくなります。それだけでなく毛穴のべたつきや黒ずみなどの蓄積汚れをそのままにすると、ターンオーバーの乱れを引き起こし、肌機能の低下やくすみの原因になることもあります。


今まで行っていた洗顔では、ゴワつきやざらつきが解消しない、開いた毛穴に詰まった汚れを一掃したい・・・という切実な思いとはいえ、乾燥も気になるので、肌がつっばったり刺激を感じるような、ハードなケアは、避けたいものです、

そんな悩みに的確に応えてくれるのが、「どろあわわ」です。

昔から、「泥」は、毛穴の汚れや古い角質を吸着する作用に優れた天然由来の成分として、親しまれてきました。

どろあわわは、従来の常識を覆す、進化した洗顔料です。

肌の潤いはキープして、洗い上りも突っ張ることはありません。

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