自分の肌は、こんなものだと、思い込んでいませんか?
自分のほんとの肌は、素肌本来の実力を発揮していますか?
本来の力をすでに発揮しているのであれば、もうこれ以上肌の改善は、見られないともうのですが、実は、多くの女性は、日々の習慣化されたスキンケアで、本来、肌が持っている肌力を出し切っていない人がほとんどなのです。
自分にピッタリのお手入れを取り入れれば、今よりもきっといい肌を作ることができるはずです。
外出が減ったことで、紫外線対策や美白ケアの機会が減っていませんか。
紫外線は、日差しがあるところでは、日常的に降り注いでいますが、そのダメージは、浴びた分だけ肌に蓄積されます。
外出が減ったからと言って、紫外線対策、美白ケアを怠ることは「油断」になってしまいます。
この春から早速紫外線対策と美白ケアを行いましょう。
肌のくすみに悩んだ末に、美白コスメを使ってみたけれど、一向に改善しないという人もいると思います。
そのような人は、ひょっとしてメラニンに原因があるのではなく、何か他に原因があるのかもしれません。
例えば、他の色素だったり、肌の凸凹による影だったり、あるいはターンオーバーが上手くいっていないのかもしれません。
子供のころは、怪我をしてもすぐに綺麗な皮膚に戻ったのに、大人になるとちょっとした傷も跡が残ってしまいがちです。この原因が、皮膚の新陳代謝の衰えなのです。
代謝が乱れると、メラニンを含んだ細胞がいつまでも滞ってしまうので、肌は、くすんだように見えてきます。
そんな時は、肌のターンオーバーを助けてくれる成分を含んだコスメを選ぶことです。
太りやすかったり、むくみが気になる人は、身体の新陳代謝も上手く言っていません。
そんな時は、身体の中に「酵素」を取り入れると、劇的に体重が増えなくなります。
そんな時は、美白ケアを変えてみるのもいいかもしれません。
身体の内側からの美白ケアもおすすめします。
目の周りの細かいシワやたるみには、目元専用のアイクリームがおすすめです。
基本のスキンケアは、いつ教えてもらえるの?
国語や数学、英語などは、中学校で教えてもらえるけれど、スキンケアの方法は、学校では教えてくれません。
このことが、自分の肌は、自分で育てるという意識を芽生えさせてくれないのかもしれません。
「自分の肌は、生まれつきなので、これ以上スキンケアをしても良くならないのじゃないか」と思うのも無理はありません。
しかし、スキンケアの事について色々と勉強をすると、「肌って変えることができるんだ・・」と気が付くはずです。
メイクは、ファッションの一部なので、ルールはありません。感性や好みの赴くままにやってみてOKです。
誰にも迷惑をかけないし(規則は守らないといけないけど)、個性を主張するためのツールでもあります。
しかしスキンケアは、そんな風にはいきません。皮膚も人の体の臓器の一部です。
外的刺激やウィルスの侵入を防いでくれるのも皮膚があるからなのです。
身体の組織を守ることを「バリア機能」という時がります。このバリア機能が健全に働いている時が、肌が最も安定している時なのです。
皮膚の調子がイマイチの人は、このバリア機能がしっかりと作用していないのかもしれません。
バリア機能がしっかりしていない原因のもっとも多い原因は、間違ったお手入れをしているという事なんです。
美肌のために一生懸命に頑張っているはずのお手入れが、なんと美肌どころか、逆に肌に負担を与えていた・・・なんてことも普通にあります。
本当は、お手入れや自分にピッタリのコスメがあるのに、それを正しく取捨選択できないでいる人もいます。
これは、学校の勉強と同じで、正しい解答を見つけるためには、ある程度の知識がなければ、判断の基準が分からないのです。
この基準が分からない人が、「私の肌は生まれつきだから」というのです。その前に、少しだけ、スキンケアの知識を見につけてみては、いかがでしょう。
正しい判断ができるようになれば、それなりのスキンケア商品を揃えて、効果を比較することもできます。
比較することで、どの成分が自分の肌に合っているのかが分かるようになります。
そうなると、スキンケアも決して悪いものではありません。
人にアドバイスができるようになります。
正解スキンケアは、肌タイプや生活環境によってひとりひとり違うものです。日々目や耳に入ってくるスキンケア情報を知識というフィルターに通し、自分に合った「正解スキンケア」を更新し続けてください。
つまり一生美肌でいることができるのです。