40代になってくるとお腹のお肉が気になり始めるころです。
いくら頑張って痩せても、お腹のお肉だけはなかなか減りません。
理由は加齢とともに筋肉量が減って代謝が悪くなることと、女性ホルモンの乱れだといわれています。
■ひょっとして、その贅肉はセルライトかも

女性ホルモンが乱れてくると、今までは体全体についていた皮下脂肪が内臓にもつくようになるのです。その結果中年男性のようにお腹だけが、ポッコリと大きくなってきます。
女性ホルモンは、女性らしい体つきを維持し、肌のツヤや保湿を保ったり、血中の悪玉コレステロールが増えないようにしてくれるなど、女性の美とすごく関係があります。
しかし、女性ホルモンも30歳を過ぎたくらいから徐々に
その分泌量が減り始め、その低下が顕著にあらわれるのが、40代以降なのです。
女性ホルモンが減ってくると、体に様々な異常が現れてきます。
ほてり、発汗、立ちくらみ、疲労感、のぼせ、腰痛や肩こり。精神的には、不安感やいらいら、無気力、神経質、孤独感などです。
健康診断でも40代以降、生活は何も変わっていないのに、急に血液中のコレステロール値が高くなる人がいます。
これも女性ホルモンの影響なのです。コレステロール値が高くなり始めた時は、いち早くコレステロールに効果のあるサプリメントを試してみてください。
いろんな症状が現れてきますが、更年期と共に、これらの症状は、単発ではなく、複合的にあらわれます。
このような症状が出てきたら、お茶やハーブティーを飲んで、体をデトックスしてみてはいかがですか?
種類もたくさんあり、いろんなハーブティーを試してみるのもとても楽しいものです。
ハーブティーは飲むだけでなく香りも楽しめるアロマテラピーの効果もあります。
精神的にイライラしたり、落ち込んだりしたときは、ハーブティーの心地良い香りを嗅ぐだけでも心が落ち着きます。
心地よくハーブティーを味わうと、その香りは嗅覚を介してイライラを鎮めたり、緊張感を緩めてくれます。

子宮が温められると、腸の動きも活発になります。
最近のみ出したハーブティーがとても良い香りでお気に入りなんです。体の中から子宮も温まるので、生理痛も改善されました。
さらにハーブティーを飲むことで、飲むという行為で一息入れることができるし、気分を変えることができるのです。
コーヒーを飲む行為もこれに近いものがあると思います。ちょっと一息入れたいときにコーヒーを一杯という方も多いんではないでしょうか。
そのコーヒー一杯を、「薬草茶」(ハーブティー)に置き換えてみてください。葉や花のナチュラルな香りでリラックスできます。
特にストレスが多い40代にとっては、1日数回ハーブティータイムを設けると心にも体にも良いと思います。
ハーブティーは、ダイエットに効果的な飲み物として注目されています。
ミント: 消化を促進し、食欲を抑える効果があるとされています。
ジャスミン茶: 脂肪の吸収を抑制し、代謝を促進する効果があるとされています。
レモングラス: 代謝を促進し、デトックス効果があるとされています。
ギムネマ: 糖分の吸収を抑制し、食欲を抑える効果があるとされています。
ハーブティーは飲みにくい
初めてハーブティーを飲んだ時に、ハーブティーっておいしくない、飲みにくいと思ったことはありませんか。
私も最初はそう思っていました。
味が酸っぱかったり、苦かったり、薄いのか濃いのかも分かりませんでした。
ただ、香りだけは「いい香り」と思ったことを覚えています。
ハーブティーを飲むポイントとして、1種類のハーブティーを飲むのではなく、数種類ブレンドされたものを飲むと、良いと思います。どうしても1種類のハーブだと癖がありすぎて、初心者の方には、ちょっと無理があると思われます。
それより飲みやすいようにブレンドされたハーブティーの方がおすすめです。
最初は紅茶と混ぜて飲んでみると、ハーブの良い香りと紅茶の美味しさで、新たな発見があるかもしれません。

ハーブティー嫌いな人へ、ハーブティーが好きになる方法を教えます。ハーブティーが苦手な人には、以下の方法及びハーブティーがおすすめです。。
■女性ホルモンバランスに効果的なハーブ
女性のホルモンバランスを整えるハーブで代表的なものは、チェストベリーというハーブです。ホルモンの分泌調整作用があり、月経痛、更年期はもちろん、不妊やPMS(月経前症候群)にも効果的です。このハーブを飲むことで、安定します。
女性リズムをサポートサプリ「チェストベリー フランス海岸末樹皮末」
安産のためのハーブティーとして有名なのはラズベリーリーフです。ヨーロッパでは古くから「安産のためのお茶」と親しまれてきました。出産準備のために飲まれ、子宮の緊張をほぐしてくれて、子宮との相性がすごく良いハーブです。
お肌にツヤや透き通るような美肌を目指したいのであれば、ビタミンの含有量が多いハーブが最適です。ローズヒップは、ビタミンCのはかにビタミンA,B,D,Eなども多く含まれているので、夏の紫外線対策にもおすすめのハーブティーです。
その他ルイボスティーも抗酸化物質のフラボノイドを豊富に含んでいるので肌細胞の老化防止になります。生理不順や肌荒れ、不眠症には、体を温めてくれるよもぎ科のグワートなどがおすすめです。
ハーブの種類もたくさんありすぎて、ここに挙げたのは、ほんの数例でしかありません。
ハーブティーは、サプリメントと同じで、自分の体と相性の良いハーブティーに出会うまでに時間がかかることがあります。
また、サプリメント同様、飲んだらすぐに効果があらわれるようなものでもないので、気長に楽しみながら飲むのが良いと思います。
水分をたくさん摂ることで、体の中の余分な脂分なども流す効果のあるハーブティーもあるので、体の中からきれいにすることができます。
補足説明
ハーブティーの飲み方
カップ1杯に対して、ティースプーン山盛り2杯(少し多めに入れた方が良いです)をティーポットやティーバックに入れてお湯を注ぎ3分ほど待ちます。その後ハーブをこして飲みます。
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