美人肌は美白肌 守りの美白と攻めの美白で白肌をを守りましょう

美容液

紫外線は、春から増えてきます。

紫外線自体には、温度はなく、体感や気温では紫外線の量はわかりません。紫外線は3月から徐々に増えて、7月にピークを迎えます。猛暑の時とは、ちょっと「ズレ」があります。

しかし、美肌のためにも、可愛いを作るにも外せないのが、美白ケア。夏だけでなく1年中紫外線対策は必須なんです。白肌を守るために、今日からさっそくケアを始めましょう。

■美白を守るためにしてほしいこと
・曇りの日でもUVケアは怠らない
天気によって変わるのですが、曇りの日でも約半分程度の紫外線が降り注いでいます。

・室内にも紫外線は届いています。環境にもよりますが、ガラス越しの室内でも外の約8割の量の紫外線が侵入しています。家にいるときも日焼け止めは必要です

・UVカットはムラなく均一にします
UVカットを使っても、ついている部分とついていない部分の差があるようなムラのある塗り方をすると危険です。まんべんなく肌に広がるように、丁寧に均等に塗るようにしましょう。

コンクリートやアスファルトでは、あごの下や首は下からの照り返しもあるので忘れずに塗ってください。耳の裏は日差しが当たりやすい部分です。顔を塗ったついでに塗る習慣をつけましょう。

UVカットはこまめに塗りなおすことがポイントです、朝はスキンケアの仕上げとして、昼は昼食で外に出る前、夕方は外出する前にチェックしましょう。

■洋服によっても紫外線の量が変わってきます。
紫外線は、明るい色に反射しやすく、目の粗いものは透過しやすい傾向があります。紫外線の影響が出やすい洋服は、UVケアを入念にしましょう。

・黒Tシャツは半袖・デコルテ焼けに注意しましょう
黒は紫外線を吸収するので、反射や透過の心配はありません。服と肌の境目にUVカット商品を塗り、半袖焼けやデコルテ焼けを防ぎましょう

・明るい色は、顔・あご・首をしっかりとケアすることです。反射により紫外線が顔やアゴ、首に当たりやすくなります。いつも以上に顔全体のUVカットケアを入念に行いましょう

・透け服は、服の下までUVカットを
目が粗い服、目で見て透け感のある服は、紫外線を透過します。肌が出ていない服の下まで日焼け止めを塗り、白い肌をキープしましょう

ワンポイントアドバイス
・紫外線が強い時に外に出る場合は、カーディガンなどを重ねるのがおすすめです。バッグの中に忍ばせるなどして常備すると良いです。
ワンポイントアドバイス
・手のひらと足の裏にはメラニン色素がありません。だから日焼けもしないのです。日差しをよけるときは、太陽に手のひらを向けると気になる手焼け防げます。

■塗り忘れがちな部分にしっかりと日焼け止めを忘れずに
・まぶた
目を閉じて二重の溝、際まで優しくたたきこむように塗ります。

・耳の後ろ
少量の日焼け止めを指にとり、耳の裏側を塗ります。見えないので白く残らないように注意してください。

・首、デコルテ
やや多めの量をとり、両手のひらでこすり合わせて、均一になじませます。手のひらで首を包むようにして胸元まで滑らせます。再度日焼け止めをとり背中の中心から方に向かって、斜め上方向に塗ります。

・ひじ&ひざは曲げてから日焼け止めを塗りましょう
溝の内側だけ白くなると子供っぽく見えがちです。たまっている皮膚を伸ばし、溝まで丁寧に塗りこむことです。

■夏のおしゃれ日傘は、必須です

日傘をさすと、多くの紫外線がカットできるので、是非、外に出るときは、持ち歩く習慣をつけると良いですね。最近は日傘のデザインもバリエーションも抱負になりました。

日傘は、UV加工している日傘専用の物を使用しましょう。雨天用ではUV加工をしていないため紫外線を遮断する効果がありません。UV加工しているものであれば、何色の日傘でも大丈夫です。紫外線は、あらゆる角度から降り注いで来るので、できるだけ日傘は身体から近い方が効果的です。

紫外線について、もっと知りたい!

紫外線のことを少し知るだけで、日焼け止めの選び方も違ってきます。

紫外線には、すぐに影響を及ぼすUVーBと、じわじわ肌の奥を攻撃するUV-Aのふたつの種類があります。このふたつを同時に防いでこそ、真の美白肌になります。

・UV-B
短時間で肌に炎症をおこし、ヒリヒリさせる紫外線です。シミやくすみの原因となります。⇒SPF値が基準になります
・UB-A
肌の奥にちょっとずつダメージを与えて、シワなど肌老化を引き起こす紫外線です。⇒PA値が基準になります。
PA+・・・UV-A防止効果がある
PA++・・・UV-A防止効果がかなりある
PA+++・・・UV-A防止効果が非常にある

しかし、SPF値やPA値が高ければいいというものでもありません。日常は肌に優しいSPF20前後、PA++のもので十分です。海や山は紫外線が強いのでSPF40前後、PA+++のものでしっかり防ぐことです。

もし、うっかり日焼けをしてしまったら・・?

ヒリヒリ感や赤みがあったらほてりを冷やしましょう。ヒリヒリ感や赤みは、ヤケドと同じです。冷やしたタオルや氷のうで、じっくり冷やすことが先決です。

炎症が治まったら化粧水をたっぷりと肌に入れ込んでください。この時使う化粧水は保湿タイプを選んでください。3~4日間続けてほてりが落ち着いたら美白タイプの化粧水に。

紫外線を浴びた肌はカサカサしがちです。みずみずしく潤うボディクリームをたっぷり塗って、スベスベのツヤ肌をキープしましょう

唇が荒れた時には、皮をむしったり舐めたりしないで、あれた粘膜のケアに効果的な蜂蜜を多めに塗り、落ち着かせるのでおすすめです。

そばかすもシミの仲間なので紫外線で悪化することもあります。
シミの原因はおもに4つ、そばかすなど遺伝的な要素に左右されるものもありますが、どれも紫外線で濃くなるのは確実。悪化させてしまう前に紫外線対策をするのが重要です。

シミができ始める年齢は、いつからなのでしょう。たとえ若くても、むやみに紫外線を浴びればシミになるので、あまり年齢は関係あれいません。紫外線ダメージは、少しずつ肌に蓄積されるので、今から適切なケアを心がけておくことが大切です。

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