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高校生の頃って、自分の顔が嫌いになることがある

20代以下

自分の顔のすべてに満足している人はいないはずです。

自分の顔が好きですか?

もっと目が大きければいいのにとか二重だったらよかったのにとか、顔がもっと小さかったら良かったのになどど思うことは日常茶飯事でしょう。

顔は、あなたがあなたでいること、つまりあなた自身。あなたらしさとあなたの顔を切り離して、考えることはできません。

自分の顔が好きになれるかどうかは、その人の気持ちにとってとても重要な問題なんです。

あなたとの顔と心は、体のずっと奥深くで、しっかりと繋がっているからです。

朝起きて、自分の顔を見て、今日は、行けていないな・・・と思うと、その日1日は、一切外に出たくなくなるし、何をやっても充実感を感じることができません。

それよりも、今日の顔はイケてるぞ・・と思うだけで、なんだかその日1日がワクワクしてきます。

何をしても楽しいし、積極的になれます。

でもここでよく考えてみて下さい。

他人から見たら「イケていない日」も「イケている日」も全くその区別がわかりません。ほとんど変わりがないというのが本当のところではないでしょうか。

昨日と今日、先週と今週でそれほど大きく顔が変わってしまっては、たいへんなことです。

顔のことで、気分が沈んだり浮かれたりするのは、顔と心がどこかで繋がっているからなのです。

大人たちは、良く言います。「外見よりも中身が大事だと」

本当にそうなのでしょうか。

人間の価値は、外見ではなく中身だという事は、確かに間違ってはいないかもしれません。

しかし高校生くらいだと、そんなことは言っていられません。同じ男の子の事を好きなライバルがかわいい子だと、落ち込んでしまいます。

ここに中身は、ほとんど関係がないように思われます。

もっときれいになりたい、美人になりたいと思うのが本心ではないでしょうか。

自分の顔が、コンプレックスになってしまうと、あらゆる意味で積極性が無くなり、性格までもが暗くなってきます。それに合わせたかのように、学校の成績は下がるし、学校にも行きたくなくなります。

人の目もだんだん気になって、顔を他人に見られることへの恐怖さえも芽生えてくるようになります。

大人たちは、言います「そんなこと気にしてどうする」「気にしなさんな」「気にしているのはあなただけ」「私は可愛いと思うよ」

こんな風にやさしく声をかけてくれますが、少しも心は、楽になりません。

そこでこんな風に思ってみました「顔の事なんてどうでもいい、肝心なのは中身なんだ」と・・・全然効果ありません。

もっと根本に戻って顔っていったい何なのでしょうね。「キレイ」って何なのでしょう。

スキンケアを徹底して、メイクでキレイになること

少し考えてみください。顔のトラブルは、メイクによってかなり自然にカバーできます。

今、世の中で役立つ職業のひとつとして、メイクアップアーティストがいます。

これらの人は、ただ顔をメイクするだけでなく、顔の事で悩んでいる人たちを、少しでもでも心から喜んでももらおうと、様々な技術を駆使して、多くの人たちに喜ばれている職業なんです。

顔のことで、いろんな悩みをかかえている女性に対して、メイクは、キレイに見せることではなく、メイクをすることで、元気を与えることなんです。

高校生の頃は、なかなかメイクをすることができないかもしれませんが、学校を卒業してから、本格的にメイクの勉強をしてみてください。

そして自分の顔が、どんどん変わっていくことを実感してみてください。

すると心のどこかに引っかかっていたものが取れ、すがすがしい気持ちになります。

その時までは、地肌を少しでもケアして、メイクの土台をしっかりと作っておいてください。

顔について悩むのは、それからです。

現在は、「見た目重視」顔と心の問題がのしかかってくる時代です。

ちょっと昔は、今ほど自分の顔を見ることはありませんでした。しかし、現在はスマホで写真や動画を簡単に撮れる時代となり、自分の姿もすぐに確認できます。

これが「見た目重視」に拍車をかけています「映え」もそうですね。

自分の客観的な姿を常に突きつけられる時代になって、人々の外観に対する意識が変わってきたような気がします。

ここで間違っていはいけないのは、見た目は大事ですが、それは、見た目が人の価値を決めるという事ではないという事です。

顔がその人自身の心に与える影響は、とても大きいのです。だから自分の顔を好きでいることが大切なのです。

美しいことに価値があると思っていませんか?

裏を返せば、美しくないものに価値はないという事になります。

大人になってくるとだんだんとわかってくることですが、価値があるのは、美だけではないという事です。

価値があるもの「友達の数」「手に入れた技術」「信頼関係」「ネットワーク」「経験」などたくさんあります。

若い時は、まだ、いろんな経験が少ないので、なかなかこの「価値」というものがわからないと思います。しかし大人になってくると、様々な価値が問われます。

その中で、輝きのある人間に出会うことがあると思います。

そんな時に、その人の顔のことなんか、いちいちチェックしませんよ。

美しいことに価値があるというのは、顔にはイマイチ当てはまりません。

長い人生を生きていくうえで、「人間としての価値」の方が、とても大事だし、魅力的なんです。

美しいことが価値ある物だと思い込んでしまうと、精神的な病気にもなりかねません。家に引きこもり最後には、自殺をする人もいます。

美しくなけらば価値がないという思いは、捨て去ってください。

この思いがあると、なんでも顔のせいにしたり、自分自身のせいにしたりします。

本当は、全然そんなことないのに。「見た目がすべて」という人は、美容整形を何度繰り返しても納得しないように、ゴールがありません。

最初に書いたように、今日の私は「イケていない日」や「イケている日」で気分を変えることは、外観によって精神状態が左右されています。

外観によって、左右されるという事は、見た目がすべてだと思っているという事です。美しいものがすべてという価値観がどこかで邪魔をしています。

他人についてもあなたは、同じように、「美しさが最も大切だ」という判断基準で、物事を判断しますか?

おそらくそんなことはないと思います。

あなたがそうであるように、他の人も、美しさだけであなたを判断することはないと思いますよ。だからあまり気にする必要はないと思います。

もう少し、広い視野で、世の中を見ることで、少しだけ価値観が変わってきますよ。

スキンケア&メイクについてですが、女性にとって今後、長く付き合っていかなければならないものだと思います。

・自分らしさを表現する手段になります
・気持ちを左右するとても大切なもの

元気で心の病気にならないためにも、しっかりとケアしておきましょう。

鏡に映った顔が元気そうで、生き生きしていたら、心まで元気になってきます。

そして、自分が納得できる顔、自分らしいと思える顔を作る技術を身につけることで、元気で幸せに生きていきましょう。

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